
こんにちは!
脱サラ系FXトレーダーの”はぶ”です。
2020年8月18日ニューヨーク市場ユーロドル相場のFXトレードの記録とエントリーの理由を解説します。
今回は「相場の強弱を判断して2波目のエクスパンションを獲りにいくコツ」について言及していますので、参考にしてみてください。
2020/8/17:ニューヨーク市場ユーロドル相場
このトレードは、リアルタイムで動画撮影していますので、こちらも是非ご覧ください。
続いて、トレードの詳しい解説を行います。

動画内では、ブレイクアウトに飛び乗ってロングエントリーを行っていますが、これには理由があります。
昨日のユーロドル青エリアは、ちょうど7月末から数回に渡って押さえ付けられた高値を越える「節目越え」のブレイクアウトという環境下にありました。
急激なボラティリティの上昇を見ても「強い」という判断ができます。
強い時のブレイクアウトは、大抵2波、3波とエクスパンションが続きますので、恐れずにロングが正解です。
あくまでも強い時限定です。

ということで
昨日は下手くそ買いのロスカットも織り交ぜながら
この1分足チャートの2波目エクスパンションと

5分足チャートの2波目エクスパンションを獲りにいきました。
この辺りを分けているのは、ボラティリティの性質を考慮に入れているためです。
ボラティリティは、瞬間的に拡大し、徐々に沈静化へと向かいます。
イメージとしては、1分足→15分→1時間足・・・。
といった時間軸の変化と共に、エクスパンションとスクイーズを繰り返します。
1分足のエクスパンションを獲った後は、時間軸を5分~15分に切り替えて、続くエクスパンションを獲りにいったということです。
ボリンジャーバンドは、移動平均線と標準偏差を示すバンドで構成されたインジケーターです。トレンドの判別はもちろん、順張りシグナルと逆張りシグナルを併せ持っている非常に万能なテクニカル指標の一つです。そこで「ボリンジャーバンド」の概要と使い方、売買シグナルまでを分かりやすく、実例と併せてご紹介します。
エントリータイミングについては、動画内でも解説しておりますが
ボリンジャーウォークの可能性も視野に入れつつ「15分足チャートで陰線を付けたタイミング」です。

ボリンジャーウォークには移行しませんでしたが、エクスパンションは無事獲れたトレードとなりました。
利食いに関しては「RSI」を使いました。
こうしたエクスパンションの利食いポイントを計るには、非常に優れたインジケーターです。
RSIは相場の「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を示すオシレーター系のインジケーターです。レンジ相場との相性が良く、トレードチャンスの乏しいレンジ相場を利益のチャンスに変えてくれるかもしれません。そこで「RSI」の概要から使い方、売買シグナルまで分かりやすく、実例と併せてご紹介します。
このような強いブレイクアウトは稀に訪れます。
そんな時は、恐れずに飛び乗ることも重要です。
それではまたお会いしましょう!