
こんにちは!
脱サラ系FXトレーダーの”はぶ”です。
2020年8月17日ニューヨーク市場ユーロドル相場のFXトレードの記録とエントリーの理由を解説します。
今回は「値動きの強弱を判断するコツ」について言及していますので、参考にしてみてください。
2020/8/17:ニューヨーク市場ユーロドル相場
このトレードは、リアルタイムで動画撮影していますので、こちらも是非ご覧ください。
続いて、トレードの詳しい解説を行います。

相場では、いつも同じことが起きています。
それは「大衆投資家の損失」です。
そのため市場心理から逆算して考えると、自ずと次の展開が読めたり、値動きの強弱を判断することが可能です。
これは下の記事にて詳しく解説しておりますが
2020年8月6日ニューヨーク市場ユーロドル相場のFXトレードの記録とエントリーの理由を解説します。今回は「チャートの先を読み押し目の底を見抜くコツ」について言及していますので、参考にしてみてください。
押し目の底とは「いま買わないと」と欲望で買いに動いた大衆投資家が「売りかも」と恐怖を感じて逃げ出す価格帯にあります。
本日の場合は、レジスタンスブレイクで買いシグナルを点灯させた青エリアです。
ここで「いま買わないと」と欲望で買いに動いた大衆投資家に「売りかも」と恐怖を感じさせたら、仕掛けた側の勝ちです。

続いて、この赤エリアですが
- 始値を割り込んだ→日足が陰線ピンバーになった(反転シグナル)
- 直近安値を割り込んだ→ロスカットシグナル
- トレンドラインを割り込んだ→ロスカットシグナル
こんなことが起きています。
実際に、青エリアで買って含み損の買いポジションを抱えていたら、この赤エリアでは相当恐怖を感じるはずです。
本当はサポートラインに触れているにも拘わらずです。
話は戻りますが
その次に赤エリアから切り替えしてきたのは
つまりそういうことなのですが
買い手を潰して「売り」を出していますから、赤エリアからの上昇の流れは「強い」という判断ができます。
そのため、この上昇が乗るべき推進波となります。

市場心理は、よりミクロ視点で見ても同じように現れます。
青エリアは大衆投資家が「いま買わないと」と感じる価格帯で、赤エリアはその大衆投資家が「売りかも」と恐怖を感じる価格帯です。
こうした市場心理を読んでいくと
青エリア内の値動きというのは「買わせ」にきてるようにしか見えません。
サポートラインをあえて作っているような、わざとらしい雰囲気すら感じさせられます。
もちろん、そのまま一気に上昇も考えられたのですが、それはそれで全く構いません。
ということで、動画内のトレードでは
青エリアでショート、赤エリアでロングというトレードでした。
これは、大衆心理の逆に張ってるだけです。
それでは、またお会いしましょう!