
こんにちは!
脱サラ系FXトレーダーの”はぶ”です。
2020年8月7日ニューヨーク市場ユーロドル相場のFXトレードの記録とエントリーの理由を解説します。
今回は「チャートの先を読み押し目の底を見抜くコツ」について言及していますので、参考にしてみてください。
2020/8/7:ニューヨーク市場ユーロドル相場

本日は雇用統計の発表がありましたので、トレードは控えていましたが、押し目買いのチャンスを見かけたのでトレードせざるを得ないと思いロングでエントリーしました。
エントリーの理由とタイミングは、昨日解説したトレードと全く同じ方法で
手短に説明すると
サポートラインを割り込んだ後、1分足チャートの移動平均線から2回目に反発したポイント+上位足のサポートラインに支えられているポイントです。
2020年8月6日ニューヨーク市場ユーロドル相場のFXトレードの記録とエントリーの理由を解説します。今回は「チャートの先を読み押し目の底を見抜くコツ」について言及していますので、参考にしてみてください。

本日はこのように、トレンドラインを引いて分析していました。
- Aエリア→トレンドライン下辺からの反発+レジスタンスラインブレイクアウト:買いシグナル
- Bエリア→トレンドライン下辺のブレイクアウト:売りシグナル
雇用統計発表後に上昇を見せてから下降ということもあり、ストップロスを巻き込んでトレンドライン下辺はブレイクするものとして眺めていました。
雇用統計は、こうしたパターンが多いです。
いずれにしても、Bエリアで買っていきたいと睨んでいましたので、待ちました。
ちなみに本日見ていたサポートラインはこちらです。

このサポートラインは強いので、下降するとしても、一旦止められる可能性は高いです。
このサポートに到達した後の値動きを1分足チャートなどを使って細かく見ていくと効果的です。

サポートラインに到達した後は、移動平均線へ回帰する値動きの質が異なることが分かります。
少し感覚的なのですが
安値を更新していく値動きというのは、大して戻せず、ずるずると落ちていく値動きをしています。
こうして、市場に移動平均線が機能していることを認識させた次の移動平均線からの反発が引っ掛けです。
サポートライン上ということも合わせると買いの根拠も十分なので、ここでは買えます。
昨日と全く同じですね、ワンパターンです。
売ったらだめですよ。

実際にはこのような感じで、2回に渡り買いを入れました。
少しポジション調整で損切りも入っていますが

①L:1.1761~TP:1.1789/+28Pips
②L:1.1772~TP:1.1785/+13Pips
というトレードでした。
それではまたお会いしましょう!