
こんにちは!
脱サラ系FXトレーダーの”はぶ”です。
2020年8月5日ニューヨーク市場ドル円相場のFXトレードの記録とエントリーの理由を解説します。
今回は「ペナント内でトレンドフォローするコツ」について言及していますので、参考にしてみてください。
2020/8/5:アジア市場ドル円相場

8/5のドル円相場は、上値更新が続かずできず下降していました。
ユーロやポンドなどの他通貨が調整後の上昇に入っていることからも、再びドル安方向に舵を切っているようにも見えます。
直近の値動きとしては、他通貨と比較すると下降が限定的であること、上値が重いチャート形状から
「円高自体は強くないが、方向は円高」
というイメージが沸きます。
そんな中でフラッグを作っていた昨日ニューヨーク市場では、トレードチャンスが巡ってきました。

フラッグのブレイクアウトの騙しからの流れをトレンドフォローするタイミングが訪れました。
Aのポイントではフラッグを上抜けていますので、買いが生まれています。
その買いが次の売りの推進材料となっているので、乗るとしたらこの流れです。
ペナントでは、このような値動きが起こるまで待つことが重要です。
エントリータイミングは、移動平均線で反発上昇を見せた辺り、この買いシグナルに逆張りです。
方向は明らかに下降と決定している段階なので、移動平均線反発は、買いシグナルになり得ないということと、極力高く売れる絶好の機会です。

ということで、ブレイクは狙わずペナント下限で利食いました。
ドル円は膠着しているので、値動きが面倒臭いからです。
●S:105.77~TP:105.67/+10Pips
上出来です。
それではまたお会いしましょう!