
こんにちは!
脱サラ系FXトレーダーの”はぶ”です。
2020年7月27日ロンドン市場~ニューヨーク市場「ユーロドル」相場のFXトレードの記録とエントリーの理由を解説します。
今回は「高勝率なブレイクアウトのタイミングを見極めるコツ」について言及していますので、参考にしてみてください。
2020/7/27:ロンドン市場~ニューヨーク市場ユーロドル相場

7/27のユーロドルは1.1640付近で寄り付き、アジア市場の時間帯に続伸、1.1700の節目を越えて保ち合っていました。
ロンドン市場に入り、下げてきたタイミングで何度かロングを狙うも、ロスカットしたり利食いになったりと冴えず、まちまちな展開となっていました。
チャートを眺めていると、途中でブロードニング(逆ペナント)を作っているような素振りに気が付きます。
1.1700の節目であることと、ブロードニングであることを合わせると、一旦の調整が入る可能性も考えられるため、高値警戒感を持ちながらのトレード判断をすることにしました。
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— はぶ@スキャルピングFXトレーダー (@hav_fx) July 27, 2020

以上の理由から、ドテンショートが1回、ブロードニングのサポートラインからの反発ロングを1回と取り、多少の利益を残せたところで、高値警戒感から様子見にシフトです。

その後の展開としては、予想を裏切り強く上昇したため、続くロンドン市場では1回、その後のニューヨーク市場では計3回のブレイクアウトを少しばかり取り、計+20pipsほどでした。
これは上手く押しを拾えなかった。
というのも正直ありますが
強い相場では、レジスタンスの抜け方や値動きの傾向を知っておくと、ブレイクアウトはかなり高い勝率で勝てます。
イメージとしては、数回レジスタンス抜けを試した後に、再びレジスタンスまで到達したあと、全く戻せなくなり、2~4回ほどグイグイ押し始めた時がブレイクする時と想像すると分かりやすいかもしれません。

この辺は「値動きを知る」ということが重要です。
また利食いに関してですが
押しを拾っている訳ではないので、個人的には利を伸ばし過ぎないことも重要だと思っており、ある程度での利食いが無難だと思います。
ということで。
それではまたお会いしましょう!